2011
2011.02
ペットボトル模型修復
下地から塗装がかなり剥離しています。
下地と塗装面の密着度が弱い事が原因
ボディ自体が割れています。
割れを開いてタッチアップします。
ペットボトル上部のアクリル部分とボディが接着されていなかったので大きくクラックが入っています。この部位も割れを削り落とします。
アクリルは熱成型されていそうなので塗料の有機溶剤ガスに対して非常に弱く、紙のマスキングのみではアクリル表面にクラックが入ってしまいますので重厚なマスキングをします。下の画像には写っていませんが、特殊なフィルムを使用しています。
割れか欠けの補修
ウレタンのサーフェイサーで表面を強固にコーティング。
塗装中
色を塗装後、透明なウレタンで塗装表面を強くします。
ツヤがいい!!。
完成w